飼育環境

「献上・手箱きじ」へのこだわり

歴史と先人の思いを受け継ぎ、餌と味にこだわり育てました。

土佐藩の御留山を守り続けた献上氷室伝説の里、土佐・本川は手箱山のふもとで大切に育てました。
標高700メートル、四国の霊峰に連なる水と緑豊かな自然の中、手箱きじは飼育されています。

放し飼い

きじにストレスを与えないよう、太陽の光をたっぷりの広々としたきじ舎でのびのびと運動できる広さを確保しています。

こだわりの餌

美味しさにこだわり、安全・安心をお届けするために、地元農家の無農薬・減農薬の野菜を与えて育てています。
配合飼料、イタドリの葉、くぬぎの葉、きゅうり、カボチャ、なす、果物（梨、ブドウ、西瓜）といった餌を与えています。
配合飼料は、季節に合わせて成分の調整をしています。

飼育から加工・販売まで一貫生産

雉の孵化から飼育、加工・販売まで一貫生産をしております。
雉は5月中旬に孵化し、11月頃成鳥、お客様のお手元に届くのは11月頃～3月頃にかけてとなっております。
寒さに弱いデリケートなヒナ鳥が冬を快適に過ごせるように暖房による温度調整を行うなど、ストレスを与えず、のびのびと過ごせる環境づくりに努めています。

細やかで熱い思い

知識や経験に基づいた高度な技術はもとより、野生に近いきじの気持ちが解るスタッフの熱い想いが、元気で健康なきじを育てます。